創業以来長年にわたり、常に製餡業界のパイオニアとして業界をリードしてまいりました。
主に北海道十勝産小豆を使った餡製品を製造しております。
わが社独自の製造方法で、市販用・家庭用ぜんざい、おしるこのレトルト製品もあり、
小豆の風味、コクを引き出すノウハウには自信を持っております。

ISO22000とは
HACCP(危害分析及び重要管理点)をISO(国際基準)化したものです。 原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止(予防、消滅、許容レベルまでの減少)するための重要管理点(CCP)を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録(モニタリング)し、異常が認められたらすぐ対策をとり解決するもので、不良製品の出荷を未然に防ぐ事ができるシステムです。
このISO22000を2010年9月10日に本社工場で認証取得しました。

FSSC22000とは
FSSC 22000は、国際規格であるISO 22000(食品安全マネジメントシステム)に、フードディフェンス等を盛り込んだ一般衛生管理の具体的な手法が追加されている食品安全システムの規格で、ISO22000よりも食品安全への取り組みをさらに推進する仕組みとなっています。 世界の食品メーカーや流通業者が参加するGFSI(Global Food Safety Initiative)も食品安全のための仕組みの1つとして承認しています。
このFSSC22000を2016年9月10日に本社工場及び農産物加工場にて取得しました。
常に安定した高品質の商品を作り出すために、毎日数多くの工程での品質管理を行っております。
お客様にご満足いただけるように高いレベルでの品質への管理を行っております。食品の安全は、私たち谷尾食糧工業株式会社でも最も大切な課題のひとつであると捉え、検査員一人ひとりのレベルアップを含めて日々努力を行っております。安心して製造を任せていただける安全な企業を目指します。


北海道の豊かな自然環境に優しいクリーン農業技術の導入、健康な土づくり、化学肥料や化学合成農薬の低減に取り組んで、安全・安心な土から育った原材料を使用しています。業界の中での、イエスクリーンマークの使用に当たっては、加工品では当社が最初の企業になります。
YES!cleanマーク・北のクリーン農産物表示制度とは
消費者の皆様にクリーン農薬の趣旨を理解していただくとともに、店頭などでクリーン農産物を容易に見つけていただけるよう一定の基準を満たしたクリーンな農産物にYES!cleanマークを表示し、詳しい栽培情報をお知らせする、北海道クリーン農業推進協議会(※1)が推進する、「北のクリーン農産物表示制度(Yes!clean表示制度)」。
この制度は平成12年2月からスタートし、平成29年時点で279集団が登録されています。


名水吉井川の伏流水を使用
よい製品を作るには、よい水が必要となります。
弊社では一級河川、吉井川の伏流水を厳選して使用しております。
吉井川の水は、古くから酒盛りにも好んで使われる恵み豊かな水で、弊社の下流側に有名ビールメーカーの製造工場があることからも、良質の水が豊富で製造いよい影響を与えていることがわかります。

安心して食べていただけるよう水質にも細心の注意を払っております。
製造に使用しております「吉井川沿岸の伏流水」は、1年に一度公的機関に水質検査を依頼し、水質基準に適合するかどうかを確認しております。